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一人暮らしは「帰り道がさみしくない」場所がいい

私が一人暮らしでこだわる物件のポイントは「帰り道がさみしくないこと」だ。
これまで、2回引っ越ししてきたけれど、後からそれら物件を思い出した時に、帰り道のことをけっこう思い出すのだ。

最初に住んだのは、高円寺の商店街を抜けた先にあるアパートだった。
ここは、家の近くまで商店街が続いていて人も多く、帰り道に本屋やお弁当屋さん、飲食店があって、お店に入らなくてもそれらを見ながら帰るだけで、帰り道が充実したものに感じられた。

次に住んだのは祐天寺で、住宅街を抜けた先にマンションがあり、ここの帰り道は淋しかった。人通りがない道(しかも、ちょっとした坂道)をテクテク歩いていると、その日仕事で起きたちょっと嫌な事を思い出してしまったりした。

最後に一人暮らしで住んだ物件は、祐天寺での反省点を踏まえて、商店街がある武蔵小山を選んだのだが、ここで1つ誤算があった。確かに武蔵小山は有名な大きい商店街があるのだが、私が住んだアパートは、商店街とは駅の反対側にあったのだ。仕事帰りで疲れていると商店街に寄って帰る気力もなく、結局、商店街にはあまり行く機会はなかった。でも、商店街が始まる駅前もお店があって人が多く、なんとなく活気があって、それだけで嬉しく感じた。

これまで住んだ一人暮らしの物件で、思い返してみると「帰り道がさみしくないこと」はけっこう大切だった気がする。

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